令和４年度の修了式を行い、すべての児童の修了及び進級が認定されました。校長式辞は、「今年、自分が成長したと思うこと」について話し合う“全校参加型”で行われ、一人一人が自分の言葉で一年間の成長を振り返り、共に共有することができました。

　いよいよ明日は卒業式です。晴れやかで思い出に残る卒業式にしようと在校生が会場や教室・廊下の準備をしました。心のこもった良い式典にしたいと思います。

　３月16日には、本年度最後の全校遊びを行いました。新聞紙をつかったゲームを高学年と低学年がペアになって楽しみました。あと数日で卒業する６年生と一緒に楽しい時間を過ごすことができました。

　SDGsをテーマにつながることができた花王グループ様に、１・２年生は「手洗い教室」、３・４年生は「歯磨き教室」を実施していただきました。ばい菌やウイルスの大きさを知ったり、洗い残しが見える装置を使った実習をしたりして、楽しみながら衛生的な生活について学ぶことができました。

　３月23日の卒業証書授与式まで、登校日数はあと６日となりました。この日は全校で予行を実施しました。卒業生も在校生も緊張感とともに、ともに卒業を祝うあたたかい空気に包まれました。

「笑顔いっぱい、思いやりがいっぱい、みんな仲良し元気な大浦っ子」の実現に向けて頑張ってきた後期児童会本部から、新年度の前期児童会本部へ引き継ぎが行われました。

　全教職員で２年生の朝の会を参観しました。「家庭学習をいつするのか？」という問いに対して、家族にインタビューした結果をタブレット端末を使って上手にまとめて発表しています。聴いている児童も一生懸命に聴いており、積極的に挙手をしたり、理由を添えて自分の意見を伝えていました。

　卒業式まであと２週間となりました。この日は初めての全校練習を行いました。心を込めた式典にしようと全員が緊張感をもって練習しています。

　全教職員で、４年生の朝の会「プレゼンテーション学習」を参観しました。提案者は、事前のインタビューのコメントを活かすことで、説得力のある発表を行うことができていました。話合いもお互いの意見をよく聞いて自分の考えを伝えあうことができています。

　校区では地域活性化の一つとして、「親が子どもに残したい地域農業」をコンセプトに「大浦パパレモン」プロジェクトが進んでいます。地域の資源を有機肥料に使い“皮まで安心して食べられるレモン”を生産する地域の皆さんと６年生が、レモンの植樹に挑戦しました。